7・8歳児からのカリキュラム
ワールド・サイエンス
対象学年:小学2・3年生
子どもたちの好奇心や興味を引きつける、発明一家ゲイリーガジェット家のストーリーと共にレッスンを展開しながら、車輪やギア比、てこや運動エネルギーなどの力学の基本原理を学んでいきます。身近なものの仕組みや理論的な考え方、数学的な見方などを体験し、科学を応用した創造力と問題解決力を身に付けていきます。

能力を高める4つのテーマ
『少年探偵ゲイリー』
秘密少年探偵ゲイリーとともに、泥棒を捕まえたり、宝石探しのミッションを果たすため、クレーンや圧搾機などの道具を発明しながら、ギアリングの基礎、滑車、てこ、車輪などの使い方を学んでいきます。
『さばくの島』
砂漠の無人島に流れ着いたゲイリー一家の為に、無人島生活が楽しくなるアイデアを出し合い、風力で動く乗り物、虫を追いはらう機械など目的と用途に合った乗り物や仕掛けを発明します。
『サーカスは大さわぎ』
列車事故にあったサーカス団を助けるため、回転木馬、釣りのフックなどの、さまざまな乗り物を組み立てたり、サーカスの仕掛けを発明したりします。このテーマを通して、ますます自ら進んで発明をするようになっていきます。
『不思議な島の不思議な生き物』
ゲイリーが発明したトラベルマシンに乗って機械の生き物の島に到着します。そこに生息している奇妙で不思議な生き物を自らメカニズムを考え発明していきます。
おもに高めるスキル
- ペアワークを通し、互いを尊重して取り組むコミュニケーションスキル
- 科学との関連性を認識しながら形をデザインし、考えを構築する創造性スキル
- 観察や測定を通した科学・テクノロジー活用スキル
- 数学的言語や図表を使い、答えを推測したり検証したりする能力の開発